【函館へ1泊2日の旅】
東京から札幌に引っ越してきて4ヶ月。
せっかくなので、北海道の行ってみたい場所にいろいろ行きたい!
前回は札幌日帰り旅でしたが、今回はもうちょっと遠くに行ってみます。
↓前回の旅はこちら
というわけで函館の旅。
海が見えるオシャレな街並みに綺麗な景色と夜景、温泉や美味しいもの。
1泊2日の短い時間でも函館を満喫できました。
今回はそんな函館の旅をご紹介します。
【札幌から函館へ】
札幌から函館まで高速を使って車で4時間20分。
電車だと3時間20分くらい。
・・・あれ、意外と遠い。
↑最初に思ったのがこれ。
北海道の大きさがイマイチわかってなかったため、札幌からフラッと行けちゃう距離なのかと思っていました。日帰りとかで。
ちなみに函館空港があるので、飛行機で行くこともできますが、札幌から函館だと電車とそんなに時間が変わらなさそう(3時間以上かかるみたい)なのと、値段が高いので却下。
というわけで、今回は電車で函館へ。
期間限定で『お先にトクだ値』という札幌〜函館が40%オフになるお得なチケットを発見したので、これを使います。
2022年6月30日までの期間限定ですが、6月末までに札幌から函館に行く予定の方はチェックしてみてください。
札幌駅から函館駅まで特急北斗号に乗っていれば着くので移動はラク。
電車から見る景色も自然がいっぱいでおすすめです。
前回は鹿を見て興奮でしたが、今回は電車からキツネが見えて興奮していました。
函館内の移動は市電とバスに乗れば主要な観光地は行けちゃいます。
今回は市電・函館バス2日乗車券(1700円)を買ったので、2日間市電とバスに乗り放題。
ほとんど市電を使ってたので、市電だけ乗り放題のやつでもよかったかもしれないけど、場所によってはバスのほうがラクだったりするので、行きたい場所によって選んでみてください。
函館駅や駅前のバス乗り場の横で買えます。(あとホテルとかコンビニとかにもあるらしい)
【函館朝市】
7時くらいに札幌を出発したので、函館に着いたのが10時半頃。
さっそく函館駅のすぐ横にある函館朝市に向かいます。
お店によって営業時間は違うみたいですが、14時くらいまでしかやっていないみたいなので、早めの時間に行ったほうがよさそう。
海産物やお土産とかいろいろ売ってます。
いっぱいお店がある中で、今回行きたいのは駅二函館朝市のイカ釣り。
金額は時価。この日は1回1000円でした。
釣ったイカはその場で捌いてくれます。
食べる時もまだ動いてる・・・!
【金森赤レンガ倉庫&ラッキーピエロ マリーナ末広店】
イカ釣りの後は駅のほうに戻ってなんとなくバスに乗ってみます。
そんなにきっちり旅の計画をするタイプではないので、特に行き先は決めてなかったんですが、バスに乗ったらベイサイドエリアのほうを通ったので、降りてみることに。
っていうか、普通にバス乗らなくても歩ける距離だったかもしれないけどまあいいや、乗り放題だから。
金森赤レンガ倉庫が並んでる景色はオシャレでした。
こういうところを犬と散歩したい。(妄想)
この辺をお散歩していると、もう少し先に見えてくるのが有名なラッキーピエロ。
ここで今日のランチです。
ちなみにもうちょっと先にもラッキーピエロベイエリア本店がありますが、今回行ったマリーナ末広店は窓際の席から海を見ながらごはんが食べられます。
いろんなところにお店があって、函館の街はラッキーピエロだらけでした。
注文したのは一番人気のチャイニーズチキンバーガセットと、チャイニーズチキンカレー。
チキンが甘辛くて美味しいです。
セットのポテトはチーズがたっぷりでした。
北海道函館市末広町14番12号
ラッキーピエロ 末広マリーナ店
金森赤レンガ倉庫からすぐ
【元町エリア】
おなかがいっぱいになったのでちょっとお散歩します。
元町エリアは洋風な建物や有名な八幡坂があるところ。
市電末広町駅から坂道(けっこう急)をてくてく歩いて八幡坂を登ります。
坂の上から見た景色はテレビや雑誌とかで見たことある景色!
近くにカトリック元町教会や函館ハリストス正教会があります。
(函館ハリストス正教会は工事中でした)
坂道がいっぱい。
さらに歩いていくと旧函館区公会堂が見えてきます。
お城かと思った。
近くにイギリス領事館もあります。
今回は外だけしか見なかったけど、両方とも建物の中に入れます。
すぐそばに元町公園もあります。
ここからの景色も綺麗。
【アンジェリック・ヴォヤージュ】
元町エリアのお散歩でいっぱい歩いたのでおやつを食べます。
今日のおやつはアンジェリック・ヴォヤージュの賞味期限30分のクレープ。
行った日はそんなに混んでいなかったのですぐにお店に入れたけど、休日とかは並ぶみたいです。
注文したのは1番人気の苺のミルフィーユクレープとチョコブラウニーの入ったクレープの2種類。
ちょっと写真じゃ全く苺もミルフィーユも見えないんですが、クレープの生地と中のクリームがふわふわで柔らかくて上手に撮れなくて。
賞味期限30分って言われているので写真よりも食べるの優先。
あとショコラ・ヴォヤージュというチョコのスイーツが有名で、これも食べたかったんですが売り切れでした。
〒040-0056 北海道函館市弥生町3-11
【湯の川温泉足湯】
ここで一旦ベイエリアのほうに戻ってホテルのチェックインをします。
今日泊まるのはセンチュリーマリーナ函館。
この後の予定は函館の夜景なので、今から行くには早すぎるし、少し部屋でのんびりするかどうするか・・・。
と思っていたら足湯のことを思い出しました。
たしか湯の川温泉のほうに無料の足湯があったはず。
さっそく市電に乗って湯の川温泉方面に出発です。
湯の川温泉で下車して見えるのが足湯。道路のすぐ横です。
いっぱい坂道を歩いて疲れてきたところに足湯なんて最高。
家の近所にも欲しい。
【函館山の夜景】
足湯を満喫した後は、函館山ロープウェイに向かいます。
ちょっと早めに行って夕焼けも見ることに。
ロープウェイに乗ったらあっという間に函館山の山頂へ。
3分で着きます。ほんとにあっという間。
今回はロープウェイに乗りたかったので使わなかったんですが、バスでも行けます。
函館山から見る景色はすごく綺麗でした。
函館に行ったら絶対見たほうがいいと思う!
ただ、寒いので気をつけてください。
行ったのは5月の上旬ですが、やっぱり夜の北海道(しかも山の上)は寒い。
ユニクロのウルトラライトダウンも着込んで挑んだんですが、それでも寒くて。
三脚なしで撮ってたので途中から手がブルブルして写真がブレまくりでした。
後でワクワクしながら撮った写真見返したら、ほとんどブレてた・・・。
ギリギリどうにか撮れたのがこちらです。
【金森赤レンガ倉庫の夜景】
寒いのでココアを買ってちょっと回復した後は、ロープウェイで山を下りてベイエリアをお散歩しながら帰ります。
ライトアップされているので昼間とは違った雰囲気でおしゃれ。
クリスマスの時期とかも行ってみたいなー。(寒そうだけど)
ハセガワストアのやきとり弁当
ホテルに戻ったらちょっと遅めの夕飯を食べます。
今回泊まるセンチュリーマリーナ函館は朝食ビュッフェが豪華。
というわけで、明日の朝に備えて夕飯は少なめにハセガワストアでやきとり弁当にします。
このハセガワストアは函館地区にしかないコンビニで、やきとり弁当が有名。
普通のコンビニみたく棚に置いてあるお弁当ではなくて、注文してから作ってくれるので出来立てを食べられます。
函館山からの帰り道に買って帰りました。
金森赤レンガ倉庫の近くにもお店があります。
ハセガワストア ベイエリア店
〒040-0053 北海道函館市末広町23−5
【センチュリーマリーナ函館の天然温泉スパ】
ごはんを食べたらホテルのスパへ。
センチュリーマリーナ函館は天然温泉が付いてます。
写真が撮れなくて残念なくらいオシャレなやつが。
露天風呂もあるし、お風呂の種類もたくさん。
函館の夜景を眺めながら温泉なんて贅沢。
なんかちょっと薄暗い中にライトが付いてて、オシャレカフェみたいなBGMが流れてるので、のんびりリラックスしながら温泉に入れる感じです。
おすすめです。
〒040-0064 北海道函館市大手町22番13号
ちょっと長くなっちゃったので、2日目の函館旅は後編で。
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